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老人ホーム豆知識

グループホームと老人ホームの違いは?対象者・費用・医療体制で比較

基礎知識

グループホームと老人ホームの違いは、「対象となる人」「暮らし方」「医療体制」の3点に集約されます。
グループホームは認知症と診断された方が少人数で共同生活を送る地域密着型の住まいで、原則として施設と同じ市区町村に住民票がある方が対象です。
一方の老人ホーム(有料老人ホームや特別養護老人ホームなど)は、認知症の有無を問わず幅広い状態の方を受け入れ、個室中心の暮らしと施設ごとに異なる介護・医療体制が特徴です。

どちらが適しているかは、認知症の進み方、必要な医療的ケアの程度、費用負担と家族の通いやすさから総合的に判断します。

この記事の監修者

  • 桜十字グループ CQ本部 部長 中川朋子
  • 桜十字グループ CQ本部 部長

    中川 朋子

    九州大学大学院医学系学府医療経営・管理学専攻修了(MBA)。
    福岡大学病院にて副病院長兼看護部長を務め、同大学医学部で集中看護教授としても教鞭を執る。
    看護師資格に加え、GCS認定コーチの資格も有する。
    2015年には福岡県知事表彰を受賞。

この記事の要点

・グループホームは認知症の診断がある方向けの少人数共同生活の住まいです

・老人ホームは認知症の有無を問わず幅広い介護度の方が対象になります

・グループホームは原則として同じ市区町村の住民が入居対象です

・費用は入居時費用と月額に加え、おむつ代や医療費が別途かかります

・医療的ケアの必要度が高い場合は運営元の医療連携体制が判断材料になります

グループホームと老人ホームの違いは何ですか?

グループホームと老人ホームの最も大きな違いは、グループホームが「認知症の方に特化した地域密着型の共同生活の場」であるのに対し、老人ホームは「幅広い高齢者を対象とした住まいの総称」である点です。
制度上の位置づけ、暮らし方、対象者のいずれも異なります。

制度上の位置づけはどう違いますか?

グループホームは介護保険制度上の正式名称を「認知症対応型共同生活介護」といい、地域密着型サービスに分類されます。
認知症の方が住み慣れた地域で家庭的な環境のもと生活を継続し、進行を穏やかにすることを目指す制度上の目的が示されています。

これに対して「老人ホーム」は制度上のひとつのサービス名ではなく、有料老人ホーム、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)、軽費老人ホーム(ケアハウス)などを含む総称として使われます。

運営主体も民間企業、社会福祉法人、医療法人などさまざまで、根拠となる法律も施設ごとに異なります。
それぞれの施設類型の特徴を横断的に整理したい方は、老人ホーム・介護施設の種類もあわせてご確認ください。

項目グループホーム老人ホーム(総称)
制度上の名称認知症対応型共同生活介護施設類型ごとに異なる
サービス区分地域密着型サービス施設サービス・居住系サービスなど
主な目的認知症の方の生活継続と家庭的な暮らし介護・生活支援全般
対象者認知症の診断がある方認知症の有無を問わない

暮らし方(少人数の共同生活と個室中心)はどう違いますか?

グループホームは原則として1ユニット9人以下の少人数で、居室は個室ですが、食事や家事は共有スペースで一緒に行うのが基本です。
入居者さまが職員と一緒に調理や洗濯、買い物などの役割を担うことがあり、これまでの生活習慣を続けやすい環境が意図されています。

一方、有料老人ホームなどの老人ホームは個室での生活が中心で、食事は食堂で提供され、家事は職員が担うことが一般的です。

共同作業への参加を前提としないため、身体機能が低下した方や、他者との共同生活が負担になる方でも過ごしやすい設計といえます。

どちらが良いかではなく、ご本人の性格や現在の状態に合うかどうかで考えることが大切です。

有料老人ホームや特別養護老人ホームとはどのような関係ですか?

グループホームは老人ホームの一種ではなく、別のサービス類型として位置づけられます。

混同されやすいのは、どちらも「介護が必要な高齢者が住みながら支援を受ける場所」だからです。

有料老人ホームは民間が中心となって運営し、入居時費用や月額費用の設定に幅があります。
要介護度や医療的ケアの受け入れ範囲も施設ごとに異なるため、個別の確認が必要です。

グループホームとの具体的な比較はグループホームと有料老人ホームの比較で詳しく整理しています。

特別養護老人ホームは公的性格が強く、原則として要介護3以上の方が対象で、費用負担が比較的抑えられる一方、地域によっては入居までに待機期間が生じることがあります。

制度の詳細は特別養護老人ホームとはをご参照ください。

対象となる人や入居条件はどう違いますか?

入居条件の違いは、「認知症の診断の有無」と「住民票の所在地」に最も明確に表れます。
グループホームには医師による認知症の診断が必須ですが、老人ホームでは必須ではありません。

要介護度と認知症の診断にはどのような条件がありますか?

グループホームは、要支援2以上の認定を受け、かつ医師から認知症の診断を受けている方が対象です。要支援1の方や、認知症の診断がない方は入居できません。
また、共同生活を営むことに支障がないと判断されることも条件になります。

老人ホームの入居条件は施設類型によって異なります。

特別養護老人ホームは原則要介護3以上、介護付き有料老人ホームは自立から要介護5まで幅広く受け入れる施設があり、要介護度の上限を設けていない場合もあります。

介護付き有料老人ホームの仕組みについては介護付き有料老人ホームとはで解説しています。

条件グループホーム特別養護老人ホーム介護付き有料老人ホーム
要介護度要支援2以上原則要介護3以上施設により異なる
認知症の診断必須不問不問
住民票の要件原則同一市区町村地域外も可の場合あり原則不問

住民票や年齢などの地域要件はありますか?

グループホームは地域密着型サービスであるため、原則として施設が所在する市区町村に住民票がある方が入居対象です。

他の市区町村にお住まいの方は、原則として申し込みができません。

ご家族の近くに呼び寄せたい場合には、住民票の移動を含めた事前の相談が必要になります。

老人ホームの多くは住民票の所在地を問わず、遠方からの入居も可能です。
年齢についてはいずれも原則65歳以上ですが、特定疾病により40歳以上65歳未満で要介護認定を受けた方(第2号被保険者)が対象となる場合もあります。

身体状況が変わったとき入居を継続できますか?

グループホームは家庭的な共同生活を前提としているため、身体機能や医療的ケアの必要度が大きく変化した際に、住み替えを検討することがあります。
たとえば継続的な医療処置が必要になった場合や、常時見守りを要する状態になった場合などです。

老人ホームでも継続可否の判断は施設ごとに異なりますが、看護職員の配置状況や協力医療機関との体制によっては、状態が変化しても住み続けられる場合があります。

入居前に「どこまでの状態変化に対応できるのか」を具体的に確認しておくと、後々の負担を減らすことにつながります。

費用の総額と追加でかかる費用の内訳はどう違いますか?

費用は「入居時費用」「月額費用」「別途実費」の3層で比較すると違いが把握しやすくなります。
入居時費用・月額費用・別途実費の総額で比較し、金額は施設ごとに異なるため見積書で確認してください。
グループホームは入居時費用が比較的抑えられる傾向にある一方、有料老人ホームは入居時費用の設定に幅があります。

入居時費用と月額費用には何が含まれますか?

グループホームでは、入居時に保証金や敷金といった名目の費用がかかる場合と、かからない場合があります。

月額費用には家賃、食費、光熱水費、共益費(管理費)が含まれ、これに介護保険の自己負担分が加わるのが基本的な構成です。

有料老人ホームでは、入居一時金を設定する施設と、月払い方式のみの施設があります。

入居一時金がある場合は償却期間や中途退居時の返還ルールを必ず書面で確認してください。

特別養護老人ホームは入居時費用が原則不要で、居住費と食費については所得に応じた負担軽減の仕組み(特定入所者介護サービス費)が設けられています。

費用区分グループホーム有料老人ホーム特別養護老人ホーム
入居時費用保証金等がかかる場合あり施設により幅がある原則不要
月額に含まれるもの家賃・食費・光熱水費・共益費家賃・食費・管理費等居住費・食費・施設サービス費
負担軽減制度高額介護サービス費等高額介護サービス費等負担限度額認定あり

介護保険の自己負担と加算はどう考えればよいですか?

介護サービス費の自己負担割合は、所得に応じて1割から3割です。

グループホームでは要介護度に応じた1日あたりの単位数が定められ、そこに医療連携体制加算や夜間支援体制加算などが加わることで、実際の負担額が決まります。

有料老人ホームのうち特定施設入居者生活介護の指定を受けた施設(介護付き)も、要介護度に応じた定額の介護サービス費が発生します。

住宅型有料老人ホームの場合は、外部の訪問介護などを利用した分だけ費用がかかる仕組みで、利用量が増えるほど負担も増える点に留意が必要です。

介護保険の基本的な仕組みは介護保険サービスの仕組みで確認できます。

おむつ代や医療費など別途かかる費用には何がありますか?

月額費用のほかに実費でかかる項目があるため、総額を比べる際は必ず含めて計算してください。主なものは次のとおりです。

  • おむつ代、パッド代などの排泄用品
  • 医療機関の受診料、処方薬代、通院時の交通費や付き添い費用
  • 理美容代、嗜好品、日用品
  • 施設外のレクリエーションや行事の参加費
  • 電話代、新聞代など個人的な契約分

特別養護老人ホームなど公的施設ではおむつ代が施設サービス費に含まれる場合がありますが、グループホームや有料老人ホームでは自己負担となることが一般的です。

同じ「月額◯円」でも、別途費用の範囲が異なれば総額は変わります。
見学時には、月額費用に含まれるものと含まれないものを一覧で示してもらうことをおすすめします。

病院が運営する有料老人ホームでは医療との連携がどう違いますか?

病院が運営する有料老人ホームでは、運営元の医療機関と住まいが同じ法人内にあるため、日常の健康状態の情報が医療側に伝わりやすい体制を組みやすくなります。
なお、受け入れ可能な範囲は施設ごとの体制によって異なります。

運営元が病院であると情報共有の流れはどう変わりますか?

最も大きな違いは、介護職員が気づいた小さな変化を、法人内の医療職に共有するまでの経路が短くなる点です。
外部の医療機関と連携する場合は、施設側から連絡を取り、状況を説明し、受診の可否を判断してもらうという段階を踏みます。

運営元が病院であれば、この一連のやり取りを同一法人内の仕組みとして設計できます。

当ホームでは、時間帯ごとに連絡の段階をあらかじめ定めています。

  • 日中(1)介護職員が体調の変化を確認し、記録に残します
  • 日中(2)施設内の看護職員へ報告し、観察を継続するか受診を検討するかを相談します
  • 日中(3)受診が必要と判断された場合は、運営元病院の担当部署へ連絡し、受診日時を調整します
  • 日中(4)ご家族へ状況と対応内容をご連絡します
  • 夜間(1)夜勤の介護職員が状態を確認し、記録に残します
  • 夜間(2)オンコール(電話待機)の看護職員へ連絡し、対応方針を確認します
  • 夜間(3)受診や救急要請が必要と判断された場合は、運営元病院または救急への連絡を行います
  • 夜間(4)ご家族へご連絡し、翌朝に日勤者へ経過を引き継ぎます

また、既往歴や服薬内容、これまでの経過といった情報を、介護と医療の双方が同じ前提で把握しやすくなります。

認知症のある方はご自身で症状を訴えることが難しい場合があるため、日々の生活の様子と医療情報が結びつけて記録されることには意味があります。

看護職員の配置と日常の健康管理はどうなっていますか?

有料老人ホームにおける看護職員の配置は施設ごとに異なりますが、病院が運営する場合は、医療的な視点に基づく日常の健康管理を組み込みやすい環境にあります。

バイタルサイン(体温、血圧、脈拍など)の測定、服薬の管理、褥瘡(床ずれ)の予防、水分や栄養状態の確認といった日々の観察が、変化の早期発見につながることがあります。

グループホームは看護職員の常駐が必須ではなく、医療連携体制加算などにより訪問看護ステーション等と契約して体制を整える形が一般的です。

医療的な見守りの密度という観点では、この違いが選択の分かれ目になることがあります。

協力医療機関との連携とは何が違いますか?

多くの介護施設は協力医療機関を定めていますが、これは外部の医療機関と契約を結び、定期的な健康診断や必要時の診療を依頼する仕組みです。

協力医療機関がある=いつでも受診できる、というわけではなく、対応時間や対応範囲は契約内容によって決まります。

これに対し病院が運営する有料老人ホームでは、運営元そのものが医療機関であるため、連携の前提や意思決定の流れが法人内で完結しやすいという特徴があります。

いずれの形態であっても、「どの時間帯に、どのような症状のときに、どこまで対応してもらえるのか」を具体的に確認することが、実質的な比較になります。

入居後に急変したときや通院が必要なときの対応はどう違いますか?

急変時や通院時の対応は、施設の職員配置と医療機関との距離感によって大きく変わります。

病院が運営する有料老人ホームでは、判断から受診までの流れを法人内で共有しやすい点が特徴です。

夜間や休日に体調が変わったときはどのような流れになりますか?

夜間や休日は、施設に医師や看護職員が常駐していない時間帯が生じることがあります。
この時間帯にどのような手順で判断するかが、施設ごとの体制の違いが表れる部分です。
一般的には、夜勤職員が状態を確認し、オンコール(電話待機)の看護職員や管理者に連絡し、必要に応じて医療機関の受診や救急要請を判断します。

病院が運営する有料老人ホームでは、この連絡先が運営元の医療機関であるため、判断を仰ぐ相手が明確です。

グループホームの場合は少人数体制のため夜勤者が1名となることが多く、緊急時の連絡体制や協力医療機関の対応可能時間を事前に確認しておくと安心です。

場面確認しておきたいこと
夜間の体調変化夜勤者の人数、看護職員への連絡手段、判断の基準
救急搬送搬送先の想定、家族への連絡タイミング、付き添いの有無
休日の受診対応可能な医療機関、受診手段、費用負担の扱い

定期通院や入院となった場合はどう対応しますか?

定期通院については、施設が付き添うのか、ご家族が対応するのかで負担が大きく変わります。

付き添いが可能な場合でも、別途費用が発生することが一般的なため、事前に確認してください。

入院した場合、多くの施設では在籍を一定期間維持できる契約になっていますが、入院中の家賃等の扱いや、入院が長期化した際の取り決めは施設によって異なります。
病院が運営する有料老人ホームでは、入院から退院後の生活再開までの情報が法人内で引き継がれやすく、退院時の状態に応じた生活の組み立てを検討しやすい環境といえます。

看取りや医療的ケアの受け入れ範囲はどう考えればよいですか?

看取りや医療的ケアへの対応は、施設の体制によって受け入れ範囲が異なります。

胃ろう、経管栄養、たん吸引、インスリン注射、在宅酸素などの医療的ケアは、対応できる施設と難しい施設に分かれるため、必要になる可能性がある処置を具体的に伝えたうえで確認することが重要です。

グループホームでも医療連携体制加算や看取り介護加算を算定し、訪問看護等と連携して看取りに対応する施設があります。

ただし、ご本人やご家族の意向、主治医の判断、施設の体制がそろって初めて実現するものであり、あらかじめ約束できる性質のものではありません。

考え方の基本は看取り介護とはで整理しています。

認知症が進行して退居や住み替えとなるのはどんな場合ですか?

退居や住み替えは、施設の体制で対応しきれない状態変化が生じたときに検討されます。
あらかじめ要件を把握し、早い段階から相談を始めることが、ご本人にとって負担の少ない移行につながります。

退居を検討することがあるのはどんな状況ですか?

契約書には退居要件が定められており、代表的なものは次のような状況です。

  • 継続的な医療処置が必要となり、施設の体制では対応が難しい場合
  • 長期の入院により、契約で定めた在籍可能期間を超えた場合
  • 他の入居者さまの生活に著しい影響が及び、共同生活の継続が難しい場合
  • 利用料の支払いが長期にわたり滞った場合

グループホームは共同生活が前提であるため、身体機能の低下や症状の変化により共同生活が難しくなると、住み替えの検討対象になりやすい傾向があります。

住み替え先の選択肢と相談はどう進めればよいですか?

住み替え先としては、介護付き有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、医療的ケアに対応する施設などが挙げられます。

どの選択肢が適切かは、必要な医療的ケアの内容、要介護度、費用負担、地域によって変わります。

相談は、施設のケアマネジャーや生活相談員、地域包括支援センター、主治医と連携して進めるのが基本です。

退居を告げられてから探し始めると選択肢が限られるため、状態の変化が見え始めた段階で、担当者に見通しを尋ねておくことをおすすめします。

契約前に確認しておきたい退居要件は何ですか?

契約前の段階で、退居要件を具体的な言葉で確認しておくことが、後々のトラブル防止につながります。

「医療的ケアが必要になった場合」といった記載だけでは判断できないため、どの処置までなら継続できるのかを個別に尋ねてください。

あわせて、退居の申し入れから実際の退居までの猶予期間、住み替え先探しへの協力の有無、入居時費用の返還ルールも確認しておきたい項目です。

見学の際に見るべき点は見学時のチェックポイントにまとめていますので、質問リストの作成にお役立てください。

結局どちらを選べばよいか、判断のポイントはどこですか?

判断軸は「認知症の状態と必要な介護量」「医療的ケアの必要度」「費用と通いやすさ」の3つです。

この順に検討すると、選択肢が絞り込みやすくなります。

認知症の状態と必要な介護量からどう考えますか?

認知症の診断があり、身体機能は比較的保たれていて、少人数の落ち着いた環境で生活習慣を続けたい方には、グループホームが適していることがあります。

反対に、身体介助の量が多い方や、集団での生活が負担になりやすい方は、個室中心で介護体制の整った有料老人ホームや特別養護老人ホームが選択肢になります。

判断に迷う場合は、現在の1日の過ごし方と、必要な介助の内容を書き出してみると整理しやすくなります。
認知症の方の施設選びで押さえるべき視点は認知症の方の老人ホーム選びで詳しく解説しています。

医療的ケアの必要度からどう考えますか?

持病の管理が必要な方や、今後医療的ケアが必要になる可能性がある方は、医療体制を優先して比較することをおすすめします。
具体的には、看護職員の配置時間、夜間の連絡体制、受診までの流れ、対応可能な医療処置の範囲の4点です。

病院が運営する有料老人ホームは、介護と医療の情報が同じ法人内で共有されやすい点が特徴です。日々の変化を医療の視点で確認しながら生活を続けたいというご希望がある場合には、比較検討の候補に加えるとよいでしょう。

費用負担と地域や家族の通いやすさからどう考えますか?

費用は月額表示だけで判断せず、入居時費用、月額費用、おむつ代や医療費などの別途費用を合算し、年単位の総額で比較してください。
所得によっては高額介護サービス費や負担限度額認定などの負担軽減制度が利用できる場合があります。

比較の軸グループホーム向き老人ホーム向き
認知症の状態診断があり共同生活が可能診断の有無を問わない
介護量身体機能が比較的保たれている身体介助の量が多い
医療的ケア必要度が低い、または連携で対応可能継続的な管理が必要
地域要件同一市区町村に住民票がある地域を問わず検討できる

最後に忘れてはならないのが、ご家族が無理なく通える距離にあるかどうかです。

面会の頻度は、ご本人の安心感にも、施設との情報共有の質にも関わります。
制度上の違いを理解したうえで、実際に見学し、職員の対応や暮らしの様子を確かめてから判断されることをおすすめします。
ご本人の状態や希望については、主治医やケアマネジャーにもご相談ください。

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ホスピタルメントは、全国で病院、クリニックを運営する桜十字グループが地域医療で培った経験とノウハウを詰め込んだ有料老人ホームです。医療機関との連携による「医療のバックアップがある介護」で安心の土台を支えます。

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