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スタッフブログ
皆様こんにちは。
ホスピタルメント武蔵野です。
庭のアジサイが咲き始めました。
中庭を見ながらお食事されている入居者様は
『きれいね~楽しみだわ~』と喜ばれています。
玄関にも飾りました。
中庭のバラも立派!!真っ赤で大輪です。
今週は『新茶会』がありました。
今年の新茶は静岡の『八十八夜の茶』にしました。
八十八夜は雑節のひとつで、立春から数えて88日目の日を言います。
今年は5月2日が八十八夜にあたります。
この八十八夜とお茶が結びついたのは、「夏も近づく八十八夜・・・♪」と茶摘みを歌った唱歌の影響も大きいようです。
実際には茶産地の温暖差によって茶摘みの時期は異なりますが、古来より八十八夜に摘み取られるお茶は、不老長寿の縁起物の新茶として珍重されています。
静岡県牧之原台地の(坂部地区)でいち早く芽吹いた茶園より丁寧に摘み取られたお茶を使用。
新芽の若々しい香りと、爽やかな味わいが特徴です。
その香りが失われないよう新鮮なうちに製茶しているようです。
皆様、お代りをされ『美味しいわ~』とうれしい声が聞こえました。
新茶の美味しい理由は
お茶の新芽には前年の秋からひと冬越えて蓄えられた成分があふれています。
春の芽生えとともにその栄養分をたくさん含んだみずみずしい若葉を成長させます。やわらかい葉に旨みや養分がギュッとつまっているため、美味しいお茶になるようです。
来年度はどこの産地にしようか、厳選します。
お茶のお供は『福砂屋のカステラ』でした。
福砂屋は創業400年以上の老舗で、伝統的な製法を守り、卵白を多く使用したしっとりとした食感が特徴です。
ザラメが多く、しっとりで好評でした。
みまさまの笑顔が見れますように~
今後も企画して参ります。