熊本の介護付有料老人ホーム

毎年恒例の夏祭りを開催しました。今年のテーマは沖縄。「めんそーれ‼夏まつり2025」と題し、ベンジャミン広場全体を琉球紅型をイメージした模様やシーサー、オリオンビールの写真などで彩り、三線（さんしん）の音楽を流して沖縄らしい雰囲気を演出しました。

飲食コーナーでは、沖縄の人気料理「タコス」や「タコライス」をイメージした“スパム入りタコスたこやき”が登場。スパムの塩気とスパイスの効いた風味が、ふんわりやさしいたこやきと相性抜群で、「おかわり」を希望されるお客さまもいらっしゃるほど。定番のソースたこやきを上回る人気ぶりでした。

ヨーヨー釣りや射的といったおなじみのゲームも沖縄仕様に。カクレクマノミやハイビスカスなど、南国らしいモチーフを的に用い、景品には可愛らしいハンカチなどをご用意。お客さまは真剣な表情で的をめがけ、楽しそうに挑戦されていました。

　

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また、同時開催の「こもれびカフェ」では、生のパイナップルをピューレ状にして凍らせた本格派のパインシャーベットをご提供。果肉もトッピングされ、爽やかな甘みとジューシーな果汁がひんやりと広がる贅沢な一品に。「おいしいね」と笑顔がこぼれる場面も多く見られました。

そのほか、沖縄にまつわるクイズコーナーやフォトブースもご用意。クイズは会話のきっかけになるような気軽なものから、ちょっと悩ましい難問までさまざま。フォトブースでは、琉球衣装の花笠や紅型を身につけて記念撮影を楽しまれ、旅気分を味わっていただけました。

そしてお祭りの最後は、沖縄の宴席やお祝いの場で親しまれている伝統的な踊り「カチャーシー」を皆で踊りました。お客さまもスタッフも一緒に両手を高く掲げ、音楽に合わせて体を動かしながら、会場が笑顔と一体感に包まれました。

 

沖縄は九州ともつながりの深い、どこか親しみのある土地。お客さまの中には、かつてご旅行で訪れた方も多くいらっしゃり、「あのとき楽しかったな」と懐かしさに思いを馳せていただけるような、心温まる夏まつりとなりました。